（0265）52-3535
整形外科
腰痛
椎間板ヘルニア
肩こり
靭帯損傷
筋肉痛
手足のしびれ
五十肩
捻挫
ぎっくり腰
神経痛
変形性膝関節症
外反母趾
脱臼
骨折
腱鞘炎
打撲
関節痛（肩、肘、手、足、指、股、膝）
上記の症状以外でも、心身に異変を感じられた場合は当院までお問合せください。
腰痛の原因はさまざまです。なかには脊椎疾患や内臓疾患など、腰とは関係のない病気が原因で腰痛が起こる場合もあります。
腰痛の原因と病態
●腰（脊柱）に由来
先天異常や腰椎分離症、側弯症など成長に伴って起きるもの
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、変性すべり症など加齢により生ずるもの
カリエスや化膿性脊椎炎などの感染や炎症によるもの
腰椎骨折や脱臼などの外傷によるもの
転移癌などの腫瘍によるもの
●腰以外より由来
血管の病気（解離性大動脈瘤など）
泌尿器の病気（尿管結石など）
婦人科の病気（子宮筋腫や子宮内膜症など）
消化器の病気（胆嚢炎や十二指腸潰瘍など）
腰以外の整形外科の病気（変形性股関節症など）
身体表現性障害（統合失調などの精神疾患、精神的なストレスによる心理的な原因）
診断
病態により治療法が異なり、また様々な原因がありるため、正確な診断が重要とされています。X線（レントゲン）検査、MRI検査、骨シンチ、筋電図検査、血液・尿検査などを必要に応じて行います。特に安静にしていても痛みが和らがない、次第に悪化する、下肢がしびれたり力が入らない、発熱している、尿漏れをするなどの症状を伴っている場合、放置したり自分で管理することは禁物です。すぐに整形外科の受診をお願いします。
予防と治療
治療には内服薬、ブロック注射療法、装具療法（コルセットなど）、理学療法、運動器リハビリテーション、手術があります。腰痛で日常生活が制限されてしまうとで体力が低下し、腰を支える筋力も衰え、さらに精神的な落ち込みのために、さらに腰痛を発症しやすくなります。悪循環を断ち切るためには、日常的姿勢で中腰にならないなど注意をおこない、また腰の支持性を高めるための運動や体操を継続されることをおすすめします。体操や運動のプログラムなど、当院でご相談されることをお勧めします。